デザイナーズハウスによく似合うガレージルーフ

お客様のご要望

在来カーポートの屋根兼テラス床が木製で、経年劣化のため腐ってしまったので、違う素材で取り替えしたい。
家自体がテレビ番組の建物探訪に出演した設計士に依頼して建てたデザイナーズハウスなので、取り替えるものは既製品のものではなく、意匠性が劣らないようにデザインしてほしい。
リフォーム詳細
リフォームデータ
リフォーム内容 | エクステリアリフォーム | ||
---|---|---|---|
費用 | 600,000円(税込) | 工期 | 15日間 |
現場名 | 目黒区 S様邸 | 担当 | 品川旗の台ショールーム |
商品仕様 |
FRPグレーチング:中部コーポレーション FRPグレーチング (品番:FG8040) ポリカーボネート板:タキロン PCSPTL ポリカーボネートプレート光触媒グレード ガラス色光触媒処理(両面)(品番:A6420) 補強フレーム:SUS角パイプ (30mm×30mm) 補強金具:ネグロス H鋼取り付け金具 樋:アルミコの字型(60mm×30mm) |
リフォームのポイント
カーポートの屋根はテラスにもなっていたのでフラットでしたが、他社の見積もりでは勾配を付け雨樋を設ける内容でした。
しかしその施工を行ってしまうと見た目にも好くない事や樋が敷地から出てしまうので不採用になりました。
そこで提案したのが軽くて強度のあるFRPグレーチングにポリカーボネート板を被せる方法を考えました。
勾配は1/100で水平に近いので人があまり違和感を感じることなく乗ることも可能です。
樋はアルミ製のコの字を採用し、在来鉄骨フレームの上で処理した為、敷地からははみ出ずスッキリとした見た目に。
施工前

施工後



お客様の声
カーポートの屋根が経年劣化で雨漏りするようになり、数社に見積を依頼したなかで、デザイン性・耐久性・費用全般に満足するプランを提案してくれたニッカホームに依頼決定しました。
工事は非常に丁寧で、細かいところまで気を配ってくれました。
仕上がりは想像以上で、また何かあればお願いしたいと思っています。
担当スタッフより一言
どうやって屋根部分の勾配をとるか、またどうやって鉄骨に固定するか等、試行錯誤を重ねました。金物もいろいろな種類を探したり、原寸のスケッチを何度も描き直して検証したことで、完成イメージを大工さんに伝えるのに役立ちました。
苦心の甲斐もあり、すばらしいガレージルーフが完成しました!
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